ごきげんに暮らす。

結婚後、会社員から主婦になるもどうにも飽き足らないので、自力で稼いでごきげんになることにしました。インコ飼いで米津さんが好き。(アフィリエイト広告を利用しています)

ディオール展に行ってきた!

どうも中年です。

 

ずーーーーーーっと気になっていた
ディオール展(「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展)
ついに行ってきました!

チケットゲットが近年まれに見る苛酷さ!

人気のイベントは速攻前売券を買うべきね〜と反省。

ディオール展1

 

こちら2023/5/28までなんですが日時指定チケットは既に全日売り切れ。

つまり、観たければ当日券をゲットするしかない!のです。

で、色々調べると

  • 朝7時から並んだ
  • 午前中には当日券全て売り切れ
  • 希望の時間帯が取れるとは限らない

とか恐ろしいコメントが続々見つかり・・・・・。

 

 

これは覚悟を決めて早朝から並ぶしかないっ!

 

ので、GW直前の平日金曜に5時起きして行きました。

5時起きして、着いたのは朝7時過ぎ。この時点で20人ほど並んでいるっ!

ディオール展2

平日金曜の朝7時に着いてこの行列!既に20人前後並んでいました

 

ディオール展の人気恐るべし。

 

で、開場までひたすら並ぶのですが、バス停のような簡易的な屋根の下で椅子も何もない場所なので組立式の椅子や朝ごはん持参の人もちらほら。
列の横から朝日が当たるので、日傘持参もいいかも。

 

8:30頃、係員の方の指示にしたがって並ぶ場所が変更になりました。この時点で列は150人前後になっていたかも。バス停近辺から建物横の広いスペースに並び直します。

列先頭の2〜30人は日陰でしたが後ろの方は全く日陰がない場所に立たされることになります。私は日陰組でしたが、これはこれでちょっと冷える。。。w

 

9:10頃、係員の方から「会場は10時。列に並んでいない連れの人の分は2〜3枚なら購入OK、ただしシニアや学生などの割引は適用されない」等々のアナウンスがあり、9:50頃からやっと当日券販売開始となりました。

 

ここまで約3時間!近年まれに見る苛酷なチケット取りでした。
(事前に時間指定チケットを買っておけって話です w)

ディオール展3

3時間かかって取った当日券チケット。一番早い入場時間でした

 

5時起きの甲斐あってめでたく一番早い当日券(10:00〜10:30入場)を手にできました!

ちなみに、当日券は午前中に全て売り切れることが多いのでこれくらいの気合いが必要です。

当日券の売り切れ時刻

 

 

 

で、内容は素晴らしいです!

苦労してチケット入手した甲斐はあります。

 

ほとんどが撮影可。というのもすごい。
撮影可とはいえ、ルールはあるのでご注意ください。

展示室内での撮影に関するお願い

 

会場内は展示してあるドレスが素晴らしいのはもちろん、室内装飾も素敵だし天井も高いので入った途端、気分が上がります!

 

展示品はドレスがメインなので、通常の美術展のようにガラスケースの中の小さい展示品を見るのに大行列。。。。。

 

なんてことはなく、各自好きなようにみて回れます。ドレスだから少し離れてても見えるし。

ガラスケースに入っているわけでもないので、目を凝らして至近距離で見ることもできます。もちろん触っちゃダメですが。

ディオール展4

歴代ディオールのデザイナーのドレスが展示してあります。こちらはガリアーノ

 

歴代のデザイナーのドレスの展示や花をテーマにした展示などを抜けると、広い空間にドレスがたくさん展示された場所に出ます。

この「ディオールの夜会」と名付けられた展示はため息が出るほど美しいです。

普段ディオールのドレスをたくさん見る機会なんて一般庶民には全くないので、もはや夢ですよこの光景。

ドレスはもちろん、背景も刻々と変わるのでずってみてられます。

ディオール展5

ディオールの夜会」。ドレスが沢山!背景のイルミネーションも刻々と変わります。

 

その後も、白一色の空間や色ごとにミニチュアドレスや小物が勢揃いした空間、いろんなデザイナーとコラボしたバッグの展示、ディオール香水の歴代CMの映像など盛り沢山でどれも美しくて素敵です。

 

ディオール展6

ディオールのアトリエ」。白い服は「トワル」と呼ばれるコットン製のドレスの試作品だそう。

ディオール展7

1点1点ものすご〜く手間がかかっているのがわかります。試作品なのに!

 

ディオール展8

色でまとめられたコーナー。上がる〜!(コーナー名は失念)

ディオール展9

各色、ミニチュアドレスもあってすごく可愛い♪

 

展示の後半には「ディオールの夜会」を別の角度から見られる場所もあったりして、最後までうっとりです。

 

ものすごく沢山のデザイナーが関わっているのに、世界観が広がりはするけどブレていかないってすごいことですね。天才かよクリスチャン・ディオール

 

という訳で、久々に目の保養ができて満足度の高い美術展だったので、これから行く方は覚悟を持って早起きして当日券をゲットしてみてください。

 

www.mot-art-museum.jp

 

 

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