どうもこんにちは、中年です。
週末に銀座のシャネルにある CHANEL NEXUS HALL でやっている、シャネル・ピグマリオン・デイズ 室内楽シリーズ♪の2019年11月分に行ってきました!
>詳細はこちら(別ウィンドウ)
もともと、シャネルは若手アーティスト発掘のために「シャネル・ピグマリオン・デイズ」というコンサートを定期開催しており、こちらには何度か足を運んだことがあります。
で、「シャネル・ピグマリオン・デイズ」に出ているアーティストの方々が共演する機会として、年2回「シャネル・ピグマリオン・デイズ 室内楽シリーズ」というのも開催しているそうです。
室内楽シリーズは今回初めて行ってみました!
で、なんで行ったのかというと
抽選で当たったから。これだけです。
「シャネル・ピグマリオン・デイズ」も室内楽シリーズも、12月に行なわれるグランドフィナーレも全てタダなんです!
もちろんシャネルの顧客でなくても申し込めます。抽選に当たれば行けます。
同伴者ももちろん無料です。(申し込み時に人数を申告します。計2名までOK)
ちなみに、 CHANEL NEXUS HALL で開催される他のイベント(写真展とか)も無料です。なんて太っ腹!
私はクラシックファンではないのですが、クラシックが分かったら楽しそうだな💕という淡い願望があり、時々応募して当たると行っています。
実は作曲家や曲名をいわれてもあまりピンと来ないのですが、やはり目の前の近い距離での演奏は素晴らしいし、若手とは言え素晴らしい経歴をお持ちの方々なので、毎回ウットリして聞いています。
同じ楽器でも演奏家の個性の違いも楽しめます。
毎回小冊子が付いており、曲目の紹介や、アーティストの経歴などが載っているのでこちらも参考になります。
今回は室内楽シリーズという複数アーティストの共演だったので、いつも行っている「シャネル・ピグマリオン・デイズ」シリーズと少し違ってなかなか面白かったです。
かつ、事前に”当日の演奏をより面白く聴けるようになる「プレトーク」”もある、というおまけ付きでした。
プレトークは音楽ライター・ラジオDJの小室 敬幸さんによる曲目紹介なのですが、クラシック素人が聞いても面白いお話でした。
今回はメンデルスゾーンの曲だったのですが、彼の名字や家族の信仰などの話から始まり面白かったです。
演奏曲は実質的なデビュー作と言われる14歳で作曲したピアノ四重奏曲と、亡くなる2年前に書かれた弦楽五重奏曲だったので、聴き比べのポイントなどもありました。
事前にそういう情報をいれてから聞くと(素人なりにも)より楽しめるので、終わってから”やっぱり弦楽五重奏曲の方が重厚さがある”やら、”ピアノ四重奏曲は幼さもある感じ”やら、もっともらしいコメントを同行者と好き勝手に言い合う。という楽しみ方もできました。
あと!なんと終わったあとに、お飲み物🍷(シャンパンかスパークリングワインらしきものとペリエ)のサービスがありました〜!
私たちは次の予定があったので残念ながら頂けなかった😭のですが、アーティストの方とのお話や写真撮影も可能だったようです。
こういうところで、お気に入りのアーティストを見つけて長く応援するのもアリですねぇ。ブルジョア臭がすごいですが www
予算があれば、このコンサートの前か後にシャネルの店舗にも寄って・・・なんてことができれば良いんですが、店舗はなかなか遠い(心理的に)。。。。同じビルですが。
申し込みはこちら↓のサイトからできます。