ごきげんに暮らす。

結婚後、会社員から主婦になるもどうにも飽き足らないので、自力で稼いでごきげんになることにしました。インコ飼いで米津さんが好き。(アフィリエイト広告を利用しています)

4過去からの攻撃 アイデンティティを喪失するとどうなるか?

人生折り返し点を過ぎてから、今までのアイデンティティ(私の場合は「会社員」)がなくなるとどうなるかというお話を少しづつ書いてみます。4回目

アイデンティティ喪失 3ヶ月目

4 過去からの攻撃

過去の自分に攻撃される。

 

会社員だった頃、専業主婦は「自分にはありえない/向かない」と思っていました。「第3号被保険者*」についても不公平感を持っていました。
(個人的には、「第3号被保険者」みたいな制度は子育て世帯のみに適用にして、会社員の夫を持つ専業主婦全員に適用するのはおかしいと思っています)

*第3号被保険者
会社員(夫)の配偶者が専業主婦の場合、配偶者(専業主婦)は保険料の負担無しで老齢基礎年金を受け取れる制度。

 

自分は今は会社員をやめていますが、専業主婦になりたい訳ではないのです。
でも側から見れば「専業主婦」でしかなく、それしか自分をいい表せる肩書きが無いことに打ちのめされる。

過去の自分が今の専業主婦(子ナシ)の自分を
 何も生産してない
 税金泥棒 
 楽してる
と責めるのが辛い。因果応報ってやつなのは分かるけどこの状況は脱したい。

 

「会社員」というアイデンティティを捨てれば楽になるかと思ったら、今のところは全く楽でも幸せでもないことに愕然としました。

 

 

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