「メズム東京 オートグラフ コレクション 」のレストラン「Chef’s Theatre シェフズ・シアター 」でディナー食べてきました。
Chef's Theatre のテーマは、ビストロ(大衆料理)とガストロノミー(美食)の掛け算から成る「ビストロノミー」だそうで、美味しいものを肩肘張らずに。といった感じのイメージでしょうか。
今回は「本格的なフレンチを旬の食材で味わう 前菜、鮮魚、肉、デザートなど全5品」で「Vendée -ヴァンデ地方 -」というコースでした。
それぞれの料理が章立てになっており、タイトルが付けられています。
Chapter 1 - 目醒め - アミューズブッシュ
Chapter 2 - 花園 - 青トマト / 青唐辛子 / 独活
Chapter 3 - 海岸 - スズキ / 塩レモン / タラゴン
Chapter 4 - シャラン - シャラン産鴨 / 茄子 / 黒大蒜
Chapter 5 - 花火 - ブリアサバラン/ マンゴー
小菓子、猿田彦スペシャルティコーヒー
どれもこれも、見た目も味も楽しめました!
特に、アミューズブッシュと次のサラダは、とても綺麗でときめきました〜。
それぞれのお料理はサーブするときにスタッフさんが丁寧に説明してくれます。
産地はもちろん、それぞれのお勧めポイント(食感の違いを楽しんで。とか隠し味に何使っているか。とか)など。
品数は多くないのですが、目でも楽しめるので満足感は充分にあります。実際にお腹もいっぱいになりました。ドリンクは、今回は緊急事態宣言中なのでアルコール提供無しでしたがノンアルコールの種類も多そうでした(私はお酒弱いので問題なし)。
Chapter 2(サラダ)の前後にでてくるパンもおいしかった!
ハードタイプの丸いパンで焼きたてを出してくれ、フレッシュなオリーブオイルに付けて食べます。(おかわりで他の種類のパンもいただけます。今回は断念しましたが・・)
今回は、私とダンナ氏の誕生月(日付はちがいますが)ということで、誕生日プレートもサービスしていただきました。
食後のコーヒーは猿田彦珈琲をハンドドリップで入れてくれます。
店内はお客さんが少ないのもあり、他のグループが気にならない程度の間隔をあけて窓際席に案内してもらい、夕方から夜景に移り変わる景色も楽しめました。
テーブル付きのスタッフさんはさりげなくも最適なタイミングでサービスしてくれ、かつフレンドリーなので快適でした。
会計はテーブルチェックで、これも良いタイミングで声かけしてくれます。
こちらが手を上げて「すいませ〜ん、お会計!」などという必要は全く無し。さすが!
確かにお値段もそこそこしますが、それに見合ったサービスと景色が楽しめるので良い感じです。
良い雰囲気で、良いサービスとおいしいお料理。再訪するのが楽しみです(いや、予定は無いですが)。
バー&ラウンジ Whisk のアフタヌーンティーも気になる。。。。。
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