人生折り返し点を過ぎてから、今までのアイデンティティ(私の場合は「会社員」)がなくなるとどうなるかというお話を少しづつ書いてみます。6回目
アイデンティティ喪失 5ヶ月
6 薄れる輪郭
自分が死にそうになっている夢をみる。
夢占いによると、変革を意味するそう。うん、何かを変えなくてはいけないのは分かってる。
でもどんどん自分の輪郭が薄くなっている気がする。
「アイデンティティ云々言うくらいなら働け。」とダンナ氏。
当たり前だよね!
もちろんパートは申し込んでます。でも見つからないのです。
職種を選ばなければあるのかもしれないが、違うのだ、私は「会社員」ではない別のものになりたいんだ!
と青臭い事を思ったところで、どうしようもない。
現在は「ダンナに扶養されている専業主婦」でしかない。
この肩書きはイヤなのに、これしかない。
じゃ起業でもしやがれ。という話ですが、起業するほど情熱を傾けられるものが見つからないのです。
最終目的は、自分の小遣いを自分で稼いで税金も払う。という事なので、日々薄れゆく輪郭と自己肯定感に歯止めをかけるべく、何かを始めます。
>アイデンティティを喪失するとどうなるか? カテゴリの記事一覧