ごきげんに暮らす。

結婚後、会社員から主婦になるもどうにも飽き足らないので、自力で稼いでごきげんになることにしました。インコ飼いで米津さんが好き。(アフィリエイト広告を利用しています)

インテーメディアテク特別展示「極楽鳥」@KITTE に行ってみた

 

 

こんにちは。
「寒くて外出たくないなぁ」と思っていたら花粉が飛び始め、
やっぱり「外出たくないなぁ」と思っている中年です。

 

そんな出不精の人間ですが、東京駅近くのKITTEで面白そうな展覧会がやっていたので行ってきました!

 

marunouchi.jp-kitte.jp

 

KITTE(JPタワー)は東京駅の丸の内地下南口から直結している商業ビルで、
地下1F〜6階までショップやレストランが入っています。
その中の2〜3階が「JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク」という施設になっており、プチ博物館といった感じになっています。

 

そしてなんと、この施設 入場無料!なのです。

 

 

今回はこの施設の一角で行われている展示「『極楽鳥』BIRDS IN PARADISE」を見てきました。

こちらの展示は「インターメディアテク開館十周年記念特別展示」だそうで。
パンフレットによると

サイエンスの対象であった自然界や学術標本のどこにアーティストがインスピレーションを得てきたのかを学術的に探る

という趣向らしいです!

 


なので、中に入るとまずはたくさんの骨格標本や剥製の鳥さんたちがお目見えします。
ダチョウよりも大きい古代の鳥の骨格標本とか、いろいろな鳥の卵とかもあります。

剥製は東京大学総合研究博物館山階鳥類研究所所蔵のものなど、由緒正しいものがたくさん!
ワシやフクロウといった大型のものから、ハチドリのような小さいものまでどっさりあります。

今回のテーマになったオオフウチョウの剥製。
極楽鳥というのは英名”Birds-of paradise”の直訳だそうです

 

オオフウチョウ2

こちらもオオフウチョウの剥製ですが、羽根を盛られているかもしれないそうです。。

 

剥製以外にも、図鑑に載っているような精密な鳥の絵なども多数見ることができます。
そして剥製と一緒に、カルティエやヴァン クリーフ&アーペルといった有名どころのジュエラーの鳥モチーフハイジュエリーも一緒に展示!
という他ではちょっと見られない面白い構成で、キラキラ&鳥好きの私としては大興奮!

 


しかも、入場無料! な上に 撮影可!!

おまけにフルカラー&40ページの
図録(展示ガイド)もタダ!!!

 

全てのモノが値上がりしているこのご時世に!!!!!!

 

 

 

・・・・・と、書いていて興奮しましたが全くありえんですよ。。。。
というわけで、ハイジュエリーに全くご縁がない私は写真を撮りまくってきました。
いや〜素晴らしい展示です。

 

で、どどんとキラキラな鳥ジュエリーの数々をどうぞ♪

カルティエ の孔雀

カルティエ の孔雀

 

カルティエのフラミンゴ

カルティエのフラミンゴ

ヴァン クリーフ&アーペルのブルーバード

ヴァン クリーフ&アーペルのブルーバード

ヴァン クリーフ&アーペルの鳥のブローチ

ヴァン クリーフ&アーペルの鳥のブローチ 本物の羽根もついてる!

モーブッサン ケツァール(極楽鳥:左)と鳥のブローチ(右)

モーブッサン ケツァールと鳥のブローチ

モーブッサンのカケス

モーブッサンのカケス

ヴァン クリーフ&アーペルの鳥たち

ヴァン クリーフ&アーペルの鳥たち

モーブッサンの鳥

モーブッサンの鳥

ピエール・ステルレの鳥

ピエール・ステルレの鳥

ピエール・ステルレの鳥のクリップ

ピエール・ステルレの鳥のクリップ

 


2023年5月7日までなので、また行こう。
それまでどうか、マスコミ(特にTV)に紹介されないことを祈る www・・・

オナガドリ

こちらはオナガドリの剥製。こういう展示もあるので上もしっかり見ましょう

 

図録1

図録2

そして、40ページフルカラーの図録までもがタダ!全くわけ分からん!



インテーメディアテクでは、これ以外にも面白そうな展示が同時に開催されているので東京近辺にお立ち寄りの際はぜひ!とおすすめしておきます。

 

www.intermediatheque.jp

 

 

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