ごきげんに暮らす。

結婚後、会社員から主婦になるもどうにも飽き足らないので、自力で稼いでごきげんになることにしました。インコ飼いで米津さんが好き。(アフィリエイト広告を利用しています)

あけまして、(多分)ノロ。

あけましておめでとうございます、中年です。
今年もぼちぼち書いていきます。

正月早々、美しくもない話なので干支イラストでもごらんください

 

さて、2018年は自分では

まるで”まゆごもり”をしているようだったなぁ

という1年でして、やる気が最低限しか作動せず

 ・セミナーや講習会に申し込むも開催日までに気力がなくなって結局行かない
 ・人との交流をほとんど持たない

という低空飛行っぷりでした。
唯一夏からはじめた週3のパートのみをホソボゾと続けています。

 

てめぇ会社員やめるんじゃ無かったのかよ(過去記事にリンク)」と思われた方もいるかもしれませんが、正社員は確かにやめていますが他にやることをまだ見つけられずにいるので、中途半端に小遣い稼ぎと時間つぶしにパートのおばちゃんをやっています。

 

こんな私に引き換え、激動の1年だったのがダンナ氏。

転職→引き抜き→新天地に入社→給料アップ&仕事も大変! ←今ココ。

という状態で、なんと住むところも変わってしまい(単身赴任)本人は大変そうです。
まぁ大人だし、自分の選択だし、いい年してもチャレンジできるのはある意味幸せよね〜と妻の私は放置していますww。

 

さて、そんなこんなの2018年大晦日
夕飯が鍋でして、具材に野菜&豆腐と牡蠣もいれたところ、(多分)この牡蠣がヒットしたのだと思いますが、2019年1月1日の夜から猛烈な下痢と嘔吐で大変なことになりました。

原因不明の食あたり。というのが人より多い方なので ww、胃腸の不穏な感じというのはなんとなく分かるのですが、その不穏な感じが布団の中でやってきまして。

その後はもうフルコース(下痢&嘔吐)でした。トイレまで間に合わなかったのは生まれて初めてでしたね〜。理性で抑えられない吐き気ってあるんですね。
なので、その時点でこれは単なる食あたりではないだろうとの見当はついたので、明け方に一通り(胃も腸も)空になったであろう時点でダンナ氏に

  • ボカリ水溶液をぬるま湯でつくって
  • 汚したトイレマット等は通常の洗濯物と分けて消毒液入りで洗濯して
  • 床の消毒もすいません頼む

とだけ言い残して、ベッドにこもりました。

ここまで言うとダンナ氏も察知したようで、速攻でクレペリンやらおかゆやら色々買い込んできて次の日から掃除してくれました。
(正月で病院にも行っていないので、ノロウィルス感染かは正確なところは分かりません。が単なる食あたりよりはヒドい症状だったので、多分ノロかと。。。)


2日、3日と親族の家に顔を出す予定もあったのに、それもおじゃんに。
正月早々申し訳ありませんでした、ダンナ氏。

 

。。。とまぁ、なかなかにヒドい正月を過ごした訳ですが、いやぁ家族ってありがたいですね!
2019年は最低からのスタートなので、あとはアガるだけっ!
と自己暗示をかけてがんばります。

 

とりあえず今年の目標は

やりたい!とおもったことはやってみる

です。ウェ〜イ

 

 

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アイデンティティを喪失するとどうなるか? カテゴリの記事一覧

 

 

「不格好経営」を読んでみた。

2018年末、私が書店で買ったのは「しょぼい起業で生きていく」だったのですが、ダンナ氏は「不格好経営南場智子 著/日本経済新聞出版社 刊)」でした。

不格好経営

不格好経営

 

 普段経営の本なんで両方とも読まないのに、変な偶然。
 しかも家庭内格差を如実に反映したような選び方、面白くないわ〜。

と思いましたが、ダンナ氏は「とても面白かった」とのことなので、読んでみました。

 

ええと、端的に申しますと

優秀な人以外が読んでも何も得ることないけど???

という感想です。

まぁ、著者の方があの有名なDeNA創業社長である南場智子さん。
この方が自身の生い立ちから、DeNAを設立して大きく育てるまでのあれやこれやを書かれた本です。

 

ご自身が

 私はビジネス書をほとんど読まない。こうやって成功しました、と秘訣を語る本や話はすべて結果論に聞こえる。まったく同じことをして失敗する人がごまんといる現実をどう説明してくれるのか。
 だから本書の執筆にあたっては、だれか遠い他人の仕業と思いたいほど恥ずかしい失敗の経験こそ詳細に語ることにした。

まえがき

 

と書かれていたので、普通の意識高い系ビジネス書とは違うかなと思ったのですが。。。

ご本人が優秀すぎて凡人には共感できないっ!!!

と思ってしまいました。


だって、ご本人の経歴が

津田塾大学に入学
・成績優秀で米国に留学
・卒業後マッキンゼー・アンド・カンパニー 入社
・ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得
マッキンゼーでパートナー(役員)に就任

ですよ。このあとにDeNAを創業して社長ですよ。

 

どこを切っても共感出来ないんですけど。
いや、けなしているわけでもディスっているわけでもないですが、凡人としてはこの方のキラキラキャリアにビビってしまって共感出来ないのです。

 

この本を「とっても面白い!」と思えるのは

・優秀な人に必須の「地頭の良さ」&「目標にまっすぐ突き進む能力があり
・現状の自分のキャリアや環境にある程度自信があり、満足できている

のような大人か、または

DeNAが好きな人、勤めている/いた人、株主や関係者、勤めたい人

くらいじゃないでしょうか?


上記にあてはまらない私を含む凡人は、この本から一体何を教訓とすればいいんでしょうか?

登場人物はほぼ全て優秀ですし、会社創業後の色々なトラブルも語られておりご本人たちは大変だったと思いますが、「優秀な人たちががんばった話」でしかなく。。。

例えて言うなら「雀がオオハクチョウから何を学べと?」こんな感じ。
それくらい違うんだけど、出発点からして。

 

ん〜私の器が小さいせいか、これ以上書けないです。
優秀な人には、(ダンナ氏曰く)「とても面白い」そうなので、そういうかたはぜひ!

 

 

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主にアイデンティティや心に関する本について。読んでみた の記事一覧

 

 

「しょぼい起業で生きていく」を読んでみた

2018年の年の瀬、「しょぼい起業で生きていく」(えらいてんちょう 著/イースト・プレス 刊)を読みました。

しょぼい起業で生きていく

しょぼい起業で生きていく

 

ここしばらく書店で新刊を買うことなど無かったのに、久しぶりにわざわざ本屋で買って読みました!
ツイッターで流れてきたどなたかの感想を見て、「これは今の私に必要な本かも」を閃いちゃったのです。

感想としては、来年から一歩踏み出そう!という気にさせてもらえる本でした。
今の私が漠然とやりたいと思っている方向に近いような気がします(ピッタリ!かどうかはまだ分からないですが)。

著者の方は自身がしょぼい起業で成功された方で、まだ27歳の方だそうです。
意識高い系の「起業」ではなく、会社員に向かなかったり、通勤電車が苦痛だったり、イヤな事をしないで生きていきたい人向けの生存戦略として、最低限の資源(お金、人、モノ)を使って自分のできる事を事業化してなるべく楽に生きていきましょう。みたいなことが書いてあります。

 

これ、結構救われる人が多そうですね。
いまだに、

 

(名の通った/大きな)会社の会社員になる = エラい 

 

という考えは無くなってはいないですし、そういう考えに囚われて苦しくなっている人も多いので。

私自身は、著者ほど若いわけでもなく、配偶者がきちんと働いてくれているので日々の生活が困窮することはなく、はたから見ると恵まれている環境かもしれませんが、自身を説明するものを失っているという意味では焦りもあるし、虚しさもあります。
(もっと年寄りであれば諦めもつくと思いますが、一般的な定年年齢よりは若いので”何もしていない自分”が嫌なのです)

 

この本のメイン読者層からは少し外れていそうですが、それでも何か始めてみようという気にさせてくれます。
でも、著者さんのように大学を卒業して就活をせずにそのまま他の道に進むって結構勇気あるなぁ。と思いました。


。。。という感想を持つってこと自体が、私自身も「会社員=エライ」教に洗脳されてるってことなんでしょうね。
自身が持っている”思考を枠組み”を、改めて疑ってかかるのも必要なのかもしれない。
普段から、なるべく色々なことにオープンマインドでいようと努力しているつもりですが、自分の”思考の枠組み”で自身を不必要に縛ってしまっているのかも。。。。。
などとも思ったりしています。

 

とにかく、「えらいてんちょう」さんと「えもいてんちょう」さんをツイッターでフォローして、近いうちに「しょぼい喫茶店」に行こうという気にはさせてもらいました!
ツイッターのフォローはもうしましたよ www。

 

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